9月2日の晴れやかな日に、幼稚園で「こどものころに夢みたせかい」という親と子の二部構成のコンサートをしてきました。
本当に夢のようなひとときでした。
Ⅰ部では幼稚園で子供たちのキラキラした笑顔と歌声、300人の熱気は私を優しく包み込みました。
こんなにやわらかく素直な気持ちで弾けたことは、いままでなかったかもしれません。コンサートの後、子供達に囲まれて、すごかった、かっこよかった、とタッチを求められて、笑顔が絶えない私でした。(たぶん人生で一番多くのタッチ!)
Ⅱ部でのご両親たちの真剣な眼差しに私自身もはっとなり、「癒されました。」と涙を流してくださった方には、私こそ泣いてしまいました。
私のつたないトークでも、こんなに伝わるんだな、と心がきゅうっとなりました。
今回の幼稚園で、私の居場所はここなんじゃないか?親子別々に同じ空間で弾くというスタイルで弾き続けたいな、と心から思い、次のコンサートへの期待を膨らませました。
私の目指していた場所は、本当にここなのかもしれません。
さくら第二幼稚園のみなさま。
楽しい時間ありがとうございました。
ちなみに、大人の部のプログラムは全く変えてしまいました。久石譲のサマーは、秋なので手を振り、モーツァルトのソナタやドビュッシーの子供の領分がメインの癒し系プログラムになりました。
写真・映像 撮影協力 T.Kaneda/S.yamada/A.Iwauch
Special thanks 司会.Masako先生
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