2015年
9月
23日
水
丸一年・・・ブログ全然更新されていませんね!と言われて、
そんなに!?と反省。
一年ぶりのご報告です。
去年、今年にかけて、各地でコンサートさせていただきました。
やりたかったことが現実に形になってゆく姿。
絵本とピアノコラボレーション。
院内コンサート。
幼稚園での園児とのコラボ。
船上での映像とのコラボ。
9月はclosedばかりでしたが、各地を飛び回って弾いていました。
色々な人と繋がって弾いていくこと。
これからも、音と人と結びついて、音戯噺らしいコンサートを企画していきたいと思っています。
私事ですが、去年祖母、今年になり母を失い、音楽を信じる力さへ失いかけていた時、一番の支えになってくれたのはピアノでした。
コンサートをひとつひとつ続ける度に、それが力となって自身を一歩ずつ前に進ませてくれました。
音戯噺をはじめるきっかけをくれた祖母や、最後の最後まで愛あふれる人であった母に、いつまでも抱きしめられながら日本でもコンサート活動を続けていきたいと思っています。
迷い悩み続けていた私を支え続けてくれた妹や友人(母の友人も)に深く感謝しています。
コンサートを待ち望んでくれる人たちの声に、
いつも支えられています。
本当にありがとうございます!
メッセージ励みになります。
今月末は、愛知県でコンサート。
患者さんの記憶と繋がるピアノを奏でられたらと
膨大なプログラムを準備中です。
ずっとやりたかった、各病室でのコンサート。
祈りがそっと届きますように。
先日の幼稚園での音戯噺コンサートをアップします。
園児たちとのコラボ中のはちきれそうな笑顔の写真がすばらしいのですが、顔出しNGのお子様もいらっしゃると思うので!
撮影協力:Miho les Ateliers4 sb/papier collé
2014年
9月
25日
木
9月21日(日)
なつき文化ホール
嘉麻市青少年住民会議主催
世代をつなぐピアノコンサート
「こどものころに夢みたせかい」
私の生まれ故郷の福岡県で弾いてきました。
いらしてくださった皆様、ありがとうございました。
0歳から100歳までのお客様が会場に。
まさに世代をつなぐコンサートでした!
私が思い描いた世界は、幼稚園でも、ホールでも、形を変えてもこうやって繋がっていくのだなぁと、しみじみ。
会場の照明を明る目にしてもらい、お客さんの顔を見ながら、
ゆっくりトークが出来ました。
Ⅰ部
Ⅱ部
嘉麻市吹奏楽部と共演
アンコール曲
なつき文化ホールは、座席を移動できる席の作りだったので、高齢者の方の車椅子もスムーズに入れることができて、たくさんの車椅子が並びました。
そして、障害者施設のみなさんの為に、
手話の団体の方が、ボランティアでトークを全て通訳してくださり、テレビの講座を見てるみたいにすてきだったそうです。
初めての貴重な経験でした。みなさん、ありがとうございました。
司会も素敵でした!
会場に紫のバラ的な、あなたのファンですという花束も届いて、私の方が勝手に妄想してしまいました。
ちょうどお彼岸だったので、頂いた花束たちは会場へ訪れてくれたもうすぐ101歳になる祖母へプレゼント。
他はすべて3月に亡くなった祖母の傍に飾りました。
次の日に祖母に会いに行ったのですが、
会うなり、荒城の月を歌い出したので、もう涙が止まらなくなりました。
次のコンサートもまた祖母に聴いてもらいたい、と強く思いました。
また、福岡で弾ける機会が訪れますように。
p.s 今回は、とにかくたくさんのプレゼントが届き、帰りのトランク大変でした。
忘れず、ドイツに持って帰ります☆
写真は吹奏楽とのリハと当日リハ
そして、最後まで聞いてくれた祖母と。
2014年
9月
14日
日
9月2日の晴れやかな日に、幼稚園で「こどものころに夢みたせかい」という親と子の二部構成のコンサートをしてきました。
本当に夢のようなひとときでした。
Ⅰ部では幼稚園で子供たちのキラキラした笑顔と歌声、300人の熱気は私を優しく包み込みました。
こんなにやわらかく素直な気持ちで弾けたことは、いままでなかったかもしれません。コンサートの後、子供達に囲まれて、すごかった、かっこよかった、とタッチを求められて、笑顔が絶えない私でした。(たぶん人生で一番多くのタッチ!)
Ⅱ部でのご両親たちの真剣な眼差しに私自身もはっとなり、「癒されました。」と涙を流してくださった方には、私こそ泣いてしまいました。
私のつたないトークでも、こんなに伝わるんだな、と心がきゅうっとなりました。
今回の幼稚園で、私の居場所はここなんじゃないか?親子別々に同じ空間で弾くというスタイルで弾き続けたいな、と心から思い、次のコンサートへの期待を膨らませました。
私の目指していた場所は、本当にここなのかもしれません。
さくら第二幼稚園のみなさま。
楽しい時間ありがとうございました。
ちなみに、大人の部のプログラムは全く変えてしまいました。久石譲のサマーは、秋なので手を振り、モーツァルトのソナタやドビュッシーの子供の領分がメインの癒し系プログラムになりました。
写真・映像 撮影協力 T.Kaneda/S.yamada/A.Iwauch
Special thanks 司会.Masako先生
2014年
9月
10日
水
8月28日は超絶寒い中、お越しいただきありがとうございました!
自作の詩とヨーロッパで撮り溜めていた写真を背景に
漂いながら演奏できました。
こうやって映像の世界とコラボするの、すごく楽しかったです。(VJ大野さんありがとう!)
しあわせな余韻がまだ身体に残ってます。
テレビのディレクターの友人が、今回は撮影協力をしてくれたので、DVDを見たい方はご連絡くださいね。
そして、歌姫マイカルブテ、VJ大野要介、私たち意気投合しましたので、冬に第二弾しちゃう予定です。
お見逃しなく!
「愛に溺れた作曲家たち」
曲目
サティー ジムノぺディー
ドビュッシー 子供の領分より
モーツァルト ソナタ第10番 ハ長調 K.330
シューマン 子供の情景より
ショパン スケルツォ3番
映像撮影協力 T.Miyamoto
夏を拾った
誰も気づかないから
ピアノの上にこっそり置いた
夏は泣き虫で
夏はおこりんぼう
夏は強がりで
でもほんとはやさしかった
サティーは夏に困っていて
ショパンは夏に飽きていた
ドビュッシーは夏に手を振ったのに
夏はそれでもついてきた
モーツァルトは夏を追いかけたのに
夏は舌を出して逃げてった
夏は寂しくて
夏は苦しくて
それなのにみんな
夏をこんなにも愛してしまった
2014年
8月
30日
土
読売書法展に初出品で入選しました!
感動!
涙目になりました。
先日友人のコンサート後にそっと見にいってきました。
東京は、二会場あり、池袋サンシャインの方に飾られています。
本日は、母の書が飾られている六本木の国立新美術館のに行ってきます。
明後日までなので、是非!
母の書は三月に亡くなった祖母を想う歌なので
祈りをこめて見てこようと思います。
28日の六本木でのコンサートは、のちほどゆっくりアップいたします!